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中野とアール・ブリュット

 本イベントでは、地域コミュニティの核である商店街を中心に、街を一つの美術館に見立て2010年から実物の作品やバナーやポスターでの作品展示により、様々なアール・ブリュット作品の魅力をご紹介してきました。
 10回目の開催を迎える今年は、全国のアール・ブリュット作家の中から海外でも評価の高い作品を中心に、中野区出身の作家や本イベントで初めてご紹介する作家を含め、25名の作家の作品をご紹介いたします。
 あらゆる文化が混在する中野の日常風景に出現する多様なアール・ブリュット作品の数々は、年齢や国籍、障害の有無を超えて、今年も多くの皆様の心に残る素晴らしい出合いとなることを願っています。

アール・ブリュットとは

 アール・ブリュット(Art Brut:仏)は、フランス人画家のジャン・デュビュッフェ(Jean Dubuffet 1901-1985)が1945年に提唱した概念で、専門的な美術教育を受けていない人々が、独自の発想と方法によって生み出す芸術作品を指します。アート(Art)は「芸術」、ブリュット(Brut)は「磨かれていない(加工していない)生のままの」という意味を持ち、「生(き)の芸術」とも呼ばれています。